反社会的勢力に対する基本方針

会計バンク株式会社(以下「当社」という)は、企業活動を通じて社会的責任と公共的使命を強く意識し、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対する基本方針を定め、当社の役職員一同これを遵守することにより、業務の適切性と安全性の確保に努めます。

  1. 当社社長及び経営陣は、反社会的勢力の排除が社会的責任の根幹であるとの認識のもとに、自ら反社会的勢力からの接触や介入を完全に遮断し、断固としてこれらを排除する決意と基本方針を明確に示します。
  2. 当社の役職員は、法令等遵守の意識を持つと同時に、社会的良識を備えた市民として行動することにより、組織活動のあらゆるレベルにおいて反社会的勢力との関係を阻止し、健全な市民社会の形成、健全な企業風土の醸成に努めます。
  3. 法令違反となるような取引・金品供与はもとより、不当な利益をもたらすおそれのある寄付金・賛助金の提供や機関紙・物品等の購入、法外なクレーム等、名目の如何を問わず、不法・不当な要求を受けた場合は、民事及び刑事の法的対応を行うなどして、断固として拒絶します。
  4. 各種の取引に際しては、取引の社会的相当性に関するチェックを実施し、あらゆる経済取引における反社会的勢力の排除に取り組みます。
  5. 業務遂行にあたっては、日頃から適切な事務処理を徹底し、トラブル等の未然防止に努めます。
  6. 反社会的勢力に関する対応体制を以下のとおり確立します。
    ①担当部門をコンプライアンス部門とし、反社会的勢力への対応及び情報管理の一元化を図ります。
    ②役職員に対する教育・指導を徹底し、反社会的勢力排除に関する啓発を強化します。
  7. 平素から反社会的勢力の活動状況又は不当要求の実態に関する情報収集を行うとともに、地域の警察署への連絡や相談を行う体制を整備し、緊密な連携強化に努めます。

制定日:2024年04月01日
会計バンク株式会社
代表取締役社長 反町秀樹

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